2013-04-29(Mon)

面接対策の小まとめ①

今までのブログで面接試験の基本的事項について30回にわたって、その内容と対策について書いてきました。
ここでちょっとおさらいをしてみましょう!

多くの方々が公務員受験予備校の面接対策にテクニックを求めています。
そして、予備校側はそれを提供しなければならない、提供したテクニックを皆さんが正しいのもだと思って、更にテクニックに走ってしまう。
これが現状ではないでしょうか?
極端な例では「面接会場に入る時のドアは何回ノックすればよいのか?」まで気にする人がいます。
それを「3回にしなさいと」答える予備校・・・

これでは本質的なところを見失ってしまうのではないでしょうか?

確かに面接試験に必要なテクニックもありますので、それらについてはこれからもブログでも書きますので期待してください。

面接試験で大切なことは「自己PR」「志望理由」の2点です。

面接官は様々な質問をしますが、辿りつくところはここです。
ですから皆さんはこの2点を明確にしなければなりません。
ここがあやふやのまま面接本番に突入したら「どうぞ落としてください、それでも構いませんから」と言っているようなものです。

先ず「自己PR」から、

自己PRで大切なことはあなたのキャラにあっていることが必要です!

ここが意外と盲点になります。

見栄えの良い自己PRにしようとし過ぎて、どんどん自分とかけ離れてしまわないように!

自分が今までに経験してきたことから何を身につけてきたのか?チームでどのようなことに取組んできたのか?
しっかりとエピソードを準備してください!

エピソードがないと焦ってしまう人も毎年相談に来ますが、そのような人は「自分史」を書き出してみてください。
手間がかかって大変で、回り道のように感じるかもしれませんが、結果はそれが一番の近道になります。
他の人には話すことのできない、あなたのエピソードが見つかるはずです。

自己PRではもう一つ、自己PRができたと思ったら、
それを一晩寝かせて、次の日に読んでみましょう、意外とおかしなところに気が付くものです。

=======================
私の面接講座が発売されました!
前多摩市副市長 田村一夫の 『本当に使える面接対策』
講座のご購入・詳細は、必勝倶楽部公式HP
http://hissho-club.com/
を御覧ください!
当講座ガイダンスビデオも是非!


2013-04-28(Sun)

田村面接プロジェクトスタート

いよいよ田村面接プロジェクトのスタートです!
本日20時から面接対策講座「本当に使える面接対策」販売開始しました。

面接対策を疎かにすることは、今までの苦労を台無しにしてしまいます。
限られた時間を有効に使って、万全な面接対策に取り組みましょう!
公務員としてのスタートは目前です!

「面接講座の詳細を更新したので、必勝倶楽部公式HPをご覧ください」

当講座ガイダンスビデオも御覧ください。

2013-04-27(Sat)

面接対策その⑮「複数の面接官にどのように応えるか」

この話は形式面のことになりますので、もっと進んだ時にも書くことになりますが、
複数の面接官がいた場合に誰に向かって答えるのか悩む人も多いようです。

面接官が3人いれば3人を均等に見ながら
…これは面接官をちゃんと見られる人の疑問かもしれません。
多くの受験者の人は面接官を見ることがなかなかできませんから!

この話はまた後日のブログで書くつもりです。

複数の面接官がいても質問している面接官は一人ですから、
基本は質問をしている面接官に向かって答えるものです。

その時にもちょっとした配慮が必要
・・・質問した面接官に向かって答えていても、隣の面接官が頷いたり、何らかの反応をしてくれた場合には
そちらの方も向きながらこたえられれば、落ち着いているように感じてもらえますね。
全体を見ている余裕があると思ってもらえるかもしれません。

次に、前回のブログで書いた、面接官の連係プレー質問への答え方です。

「さっきの答えとちょっと違う内容だよね。どっちが本心なの?」を聞かれても慌てないで答える。
・・・そんな受験者はいません。
民間企業でバリバリの営業マンだったらうまくごまかせるかもしれませんが、
それでも冷や汗もので答えることになると思いますよ。

どうします?
正直に言うしかないですね!

「先ほどの質問の時は緊張して面接官の質問を上手く理解できなくて答えてしまいました。本当の気持ちは今答えたとおりです。申し訳ありません。」

と言えば、それ以上は突っ込まれないでしょう!

バリバリ営業マンなら
「先ほどの答えでは不十分で再度質問されたと思いましたので、別な視点で答えました。」
と切り返すかもしれません。

危険ですね!

「そんなことないでしょ、単に視点を変えた答えとは思わなかったな?本質のところが違っているんじゃない?」なんて聞かれたら、前より、相当厳しく感じてしまいますよね。注意してくださいね!

だからこそ素直に本音で話すことが必要になるのです。

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2013-04-26(Fri)

面接対策講座販売間近!

以前のブログでも書いたように必勝倶楽部の面接講座テキスト「本当に使える面接対策」も完成し、いよいよ面接対策講座の販売が近づいてきました。
4月28日(日)20時販売開始です!

従来の面接対策本とは一味も二味も違います!期待してください!

私の面接対策の「心」をガイダンス的に収録しました。

面接で悩んでいる方、
予備校の面接対策に不安を感じている方、
もそうでない方も

是非ご覧になってください!





2013-04-25(Thu)

面接対策その⑮「複数の面接官がいる意味」

公務員試験の面接はマンツーマンで実施することはありません。
国家公務員の官庁訪問は例外です。

一般的には2人ないし3人で実施するところが多いと思います。
場所によっては10人近い面接官がいるところもあるようです。

複数の面接官がいる理由は、ベテランとはいえ、人間ですから好きなタイプや嫌いなタイプがあることは避けられません。

面接官が1人だと、場合によってはこの好き嫌いが評価に影響してしまう可能性もあります。
とても大切な人財発掘の場でもある面接試験で
面接官個人が持つ特定の傾向が出てしまっては困るので、
複数の面接官にしっかりと評価してもらわなければならないのです。

もう一つの理由は
例えばA面接官への答えを聞いていて、B面接官が「ちょっと変だな?」なんて思うこともあります。
A面接官が繰り返し聞き直す場合が多いのですが、場合によってはそのままスルーして次の質問に移ります。

ここで受験者は「ほっ」とすると思うのですが、まだまだ続きが・・・

面接官は面接時間全体でどのような些細な事柄も見逃さないように注意しています。

一度スルーした質問をB面接官が「さっきの質問に戻るんだけどね」と、
時間差攻撃で質問を繰り返すことがあります。

これは、本音を聞きだす面接官側のテクニックでもあるのです。
面接官同士は阿吽の呼吸でお互いに役割分担をしていると思ってください。

このような質問で「さっきの答えとちょっと違う内容だよね。
どっちが本心なの?」
を聞かれたら、
相当厳しく感じてしまいますよね。

もう一つ
面接を終わって、次の受験者が入ってくるちょっとした休憩時間に
「今後はBさん突っ込み役やって」なんて話しながら、質問のパターンを変えたりします。

面接官側からも面接って大変なんです!

今日のブログはかなりの裏話になってしまいました。現役面接官の皆さんごめんなさい!
2013-04-23(Tue)

面接対策その⑭「答え難い質問の対策」

面接官は個人的な趣味で答え難い変化球質問をしているわけではないのです。
それは準備万端の人にゆさぶりをかける意味でもあるのです。
あるいは演技している受験者の本音を引き出すためのゆさぶり質問です。
落ち着いてください!

先ず、正解はありませんからどんな答えでも良いのです

あなたの本音を話せば面接官は納得します。

ここで本音を出さずに演技してしまうと
もっと変化球質問が厳しくなるか、あるいは急に簡単な質問になります。
後者の場合は、良い印象は持たれなかったと覚悟しましょう。

「面接シートは・・・」質問に対して
⇒「いい加減に書いたつもりではないのですが、受験勉強と並行していたのでプレッシャーを引き摺ったまま書いてしまいました、申し訳ありません。」と素直に謝る。
「今、面接会場に向かっています・・・」質問に対して
⇒「先ず、お婆さんの様子を確認し、必要に応じて救急要請をします。次に、試験会場に連絡を取り、指示を受けたいと思います。」と冷静さで切り返す。
「今、あなたの手元に100万円・・・」
⇒どんなことでも構いません。覚えているのは、「銀行に行って貯金します。」「宝くじを買いに行きます。」などですが、「競馬場に行って一発当てます。」はダメですね。
「ツーリングが好きなようだけど・・・」
⇒正直に「過去1度だけスピード違反で捕まりました。それからスピードや運転には注意しています。」で十分でしょう。

みなさんの答え方のヒントになるのかはわかりませんが、
私だったら
頭を掻きながら、困った仕草をしながら
「これで良いのかわかりませんが・・・」と答えると思います。
なにしろ面接官側も正解を持っているわけではないので!
ただし、
「ここは滑りとめです」なんて本音を言えば良いわけではありませんから注意してください!

その後に出てくる質問に備えてください。

変化球質問の後には深呼吸で態勢を立て直しましょう!
2013-04-21(Sun)

面接試験その⑭「変化球質問」

面接本番で面接官は受験者の様子を見ながら変化球質問をします。
「この受験者は相当訓練しているな?面接慣れしているな?」
「なかなか本音を言わないな?」
と感じた時に
「じゃちょっと変わった質問でもしてみようか?」
こう思うわけですね。

緊張度が高い人にはパニックになってもいけないのでできませんが?
本番面接でも急に泣き出した受験者もいたので
私も、気を付けながら質問しました。

嫌がらせをしているのではないのですが
だけどちょっと圧迫面接的なイメージも漂わせながら行います。
これは、
その後の質問で本音を引き出すためのゆさぶり質問です。

「面接シートはいつ書いたの?乱雑な字だよね、誤字あるし。
他に行きたいところがあるから、滑り止めくらいに考えているのかな?」
これは嫌がらせタイプ
「今、面接会場に向かっています。歩道でお婆さんが苦しそうに蹲っている。
あなたはどうします?」
サンデルタイプ
「今、あなたの手元に100万円ありどのように使っても構わない
だけど2時間しかないが、あなたは何をする?」
発想力タイプ
「ツーリングが好きなようだけど、今までの交通違反は?」
正直度チェックタイプ

などなど様々な珍問が飛び出します。
これらは複数いる面接官が阿吽の呼吸でバトンタッチしながら行います。
答えるのには困りますよね?

もちろんこれだけで終わるのでは「嫌な面接官」で終わってしまいますが、
この質問後に、また、本来の質問項目に戻るので、そこがポイントです。
2013-04-19(Fri)

面接対策その⑬「想定質問の準備」

面接試験で緊張しない人はいません。
みんな緊張するのですが、
それでも様々な質問項目に応えられる受験者とそうでない人に分かれてしまいます。
それは、
入念に準備しているか中途半端な準備に終わっているかの違いです。
皆さんにやっていただきたいことは
想定質問をしっかりと作ることです。
それでも考えた想定質問以外のことも聞かれると思いますが、想定質問である程度はカバーできるでしょう!
頭の中だけで想定質問を考えてもそれは意味がありません。
想定質問を考えた気になってしまうだけで、本当の意味では考えていません。
本番では全く役に立たないと思ってください。

想定質問をしっかりとノートに書き留める!
書き留めた想定質問は必ず声を出して読んでみる!
これは大切なポイントです
声を出して読んでみてなんか変だなと感じることもあると思います、
その時は正しい答えになっていないのです。

一方で想定質問を作った人が陥るミスもあります。
想定質問を丸暗記することは絶対に避けてください!
何故暗記してはダメなのか、それは

暗記した人は
本番の面接で暗記した内容を思い出しながら話そうとします。
面接官を見ないで目が宙に浮いたまま
イントネーションもなくただ棒読み
これでは面接官との会話にはなりませんし、

面接官は聞く気にもなりません
想定質問を作らなければダメ、作っても暗記してはダメ
じゃどうすればいいのか?
それは想定質問のキーワードだけ頭の引き出しに入れておくことです!
2013-04-17(Wed)

面接試験その⑬「質問項目は人によって変える」

面接官は面接当日に皆さんの面接シートを読み、質問項目を考えます。
場合によっては他の面接官が質問しているときに何を聞こうか考えている。

みなさんの面接シートを面接会場以外に持ち出して予め質問項目を用意しておくようなことはできませんし、しません。
ですから
質問項目は面接会場内で受験者とのやり取りをしながら考えています。

基本的な質問項目は「自己PR」や「志望理由」、「やってみたい仕事」、「今までの経験」等についてです。
これらは面接シートに記載欄がなくても聞かれることは当然です。
意識して面接シートに書いていないことを聞くのも面接官側のテクニックですし!

また、同じ質問項目でも、受験者によって聞き方が変わることもあります。
私の頭の中には現役当時は200項目程度の質問事項が詰まっていました。

受験者が相当緊張してしまって舞い上がってしまっているような場合は、
できるだけリラックスさせて本人の良さを引き出すようにもしますし
質問したことに答えられなくても他の質問に変えてから
もう一度聞き直すとか
出来るだけ皆さんの良いところを引き出そうとします。

公務員の面接試験は「落とすための面接」か「通すための面接」か考えると、
私は「通すための面接」を意識していました。

だからこそ、受験者の良いところを引き出そうとして質問項目を用意しているのです。
面接は複数の面接官がいますので、
A面接官が聞いた内容と同じようなことをB面接官が聞いて、
整合性を図るようなこともあります。
2013-04-17(Wed)

社会人経験のある人の自己PR

自己PRでの悩み、皆さん共通だと思います。
自己PRは、あなたの強みを面接官に訴えかけて
「この受験者は将来の成長性が見込めるな」と思わせることです。

こういうと尚更、皆さんは、上辺だけで考えすぎてしまいます。
何か見栄えのいいことを言わなければならないと思ってしまうのです。
みなさんのストロングポイントは10人10色です。いや100人100色です。

面接対策で自己PRをパターン化して教える方法もありますが、
それではみなさんが自分のことを十分に考えずに教えられたパターンに当て嵌めようとする欠点があります。

私は自己PRや志望理由の例示も余りしたくないのです。
みなさんが考えなくなってしまうから。

無責任に聞こえるかもしれませんが

自分のストロングポイントは思いっきり悩んでください。

特に社会人経験のある方は、
学生を同レベルのことをアピールしても伝わらないでしょう!

会社組織を経験しているわけで、
これはゼミやサークル活動とは全く異質なはずです。

会社のためにあなたが1人で何をしたというような自己完結型ではなく
組織力を活かして貢献した、
その動きのきっかけを作ったあなた

が評価されるようなチームネタであれば、差別化が可能だと思います。

社会人経験の方は、もう一つ

業務改善を意識してください!

受験先が社会人経験の人を求める能力の一つに
「従来とは違う視点で物事を見ることができる」能力です。

先ずあなたが誰にも負けないと思えるストロングポイントを掘り出してください。
これがヒントになると思います!
2013-04-15(Mon)

面接対策その⑫

質問を掘り下げて繰り返し聞かれるのは面接官が皆さん興味を持ってくれている証拠です。
ここは、チャンスを活かしましょう!

例えば、今まで達成感を感じたことを聞かれ、答えたとします。
「そこで得たものは何だったと思う?」
「どうしてそれが自分の身についたと思う?」
「そこであなたが意識したことは何?」
「チームのメンバーからは何と言われた?」
「そこで得たことが、今の実生活にどのように活かされている?」

などなど矢継ぎ早に質問が飛んできます。

立て板に水とはいかず、
つかえながらでも、たどたどしくても良いから自分の気持ちを素直に語りましょう!

また「それ以外のエピソードはないの」とも聞かれますので
同じ質問項目でもエピソードは複数、できれば3つほど用意しておきましょう。
きっと慌てないで答えられるはずです。

これは長所短所でも試されることです。

あなたが仮に「私の長所は協調性です」といったとします。

私なら
「協調性ってどういうこと?」
「その協調性を自分の長所だと思ったきっかけはどんなこと」
「周りの人からなんて言われるの?」
「サークルとか、アルバイト先とか狭い範囲でのことなの?」

少なくともこれくらいは聞きたくなります
最後の締めくくりは
「その長所は日常的にどのように活かされているの」
この最後の質問がポイントで、
質問の趣旨は
「長所なんだから日常生活で当然活かされているでしょう?」

これに応えられないのでは
「頭の中で考えただけで、本当は違うな?むしろ協調性が欠けているから、協調性なんて言うのかな?」
と思われても致し方ないですよね。
みなさんはこうならないように!
掘り下げ質問を恐れるのではなく、掘り下げ質問されるように頑張ってください!
そこまでいけば面接突破は目の前にあります!


※必勝倶楽部の面接講座テキスト本日完成!!!
ふ~ぅ
疲れました
だけど心地よい疲労感です(^o^)
田村入魂の面接テキストです!
実際の面接をやってきた側からの対策を書きました
現役の面接官の皆さんごめんなさい!
従来の面接対策テキストにはない田村でしか書けないものができた!
近々販売されますので
面接対策で悩んでいる方は期待してください!
2013-04-12(Fri)

必勝倶楽部で活動再開

この度、必勝倶楽部で面接対策を担当させていただくことになりました田村一夫です。

今年3月末で、3年間お世話になった大手公務員受験予備校を辞めてから、
私の経験を活かして、公務員試験を受験する皆さんと関われないかと考えていたのですが、
必勝倶楽部の皆さんから声をかけていただきました。

必勝倶楽部の従来型の公務員受験支援ではなく新しいスタイルの支援や、
チャレンジする姿勢、充実した講師陣の熱意にも共感し、
私もメンバーの一員として加えていただくことにしました。

私は、東京都多摩市で37年間地方行政に携わってきました。
実際に採用試験に関わるようになったのは43歳で人事担当課長になった時からですが、
人事担当課長の職を離れてからも職員採用には関わってきました。
55歳で助役・副市長となってからは、
職員採用の最終面接て合否の最終判断をしてきました。

その時に、「どうしてみんな同じような答えをするのだろう?」と疑問に感じ、
実は公務員試験予備校の画一的な指導の影響ではないかと考えてもいました。

公務員試験の予備校に勤務して分かったことは、
私のように公務員として実際の面接を担当してきた講師はほとんどいないということ。

そこで、実際の面接場面を知らなくてもこれだけの面接対策ができると感心しつつ、
いやいや、実態とはちょっと違う、面接官はそんなところはそれほど重視していない、
これじゃ実際の面接ではなかなか評価されないだろうと思うところも正直ありました。

また、受講生が望むテクニックに走り、
一番大切な「自分らしさを出すために考えること」
の対策はできていないと思いました。

従来の公務員受験予備校の面接対策は、
公務員として面接官をやったことがない講師陣が受験者からの情報に基づいて
想像して構築してきたものです。

しかし、そこには本質的にそして最も重要な視点が欠けています。
つまり、面接官の視点が入っていないのです。
それが従来の公務員試験予備校による面接指導の一番の弱点ではないでしょうか。

もっと、受験生が自分の個性を活かせる、考える面接指導をしたいと思って、
2012年度には東京都、特別区、地方上級・市役所の面接対策をゼミ形式で企画・実施して、
受験生の頑張りもあって97%の合格率を達成し、自分の指導方針が間違ってなかったと確信しました。

このゼミでの指導はゼミ生自身が繰り返し自分自身のことを徹底的に考えることでした。
私が模範的な答えを示すのでなく、ゼミ生自身あるいはゼミ生同士で考えさせたのです。

その上で、面接官は本番で受験者の人間性を
「自分の部下にして使ってみたいか」
「将来こいつはもっと成長するのか」
「組織の幹部候補生になれるのか」

様々な視点から見ているから、それに応えることを意識し対策をしてもらいました。

これらの視点は自分自身が最終面接で見極めようと大切にしてきた要素で、
最終の合否決定の際に欠かすことのできないポイントです。

この面接官の視点を意識することが、面接試験を突破できるか否かの大きな差になります。

私の指導方針は面接の基礎を学んでいただくだけでなく、
自分の脚と頭で徹底的に自分自身を見つめ直し、考えていただくことです。

面接には様々なテクニックがあり、これらもしっかりと頭に入れて対応していただけなければなりません。

しかし、テクニックだけでは面接は突破できません。
それは、面接は受験者の内面を見極める人物試験だからです。

受験生は一人ひとり違うものを持っており、採用する側も様々な個性を求めているからです。
言い換えれば、面接試験には模範答案がありません。模範答案はあなた自身が自分に合った答案を考えなければならないのです。

Aさんが答えて突破した面接もBさんが同じことを答えても突破できる保証はどこにもありません、
むしろ突破できない危険性があります。

あなた自身の模範解答を出せるように私がしっかりと導きます。

私の思いは、単に皆さんを合格させることだけではありません。
官公庁が求めている有能な人財を送り込み、住民と一緒にまちづくりをしてもらいたいのです。


4月下旬には、私・田村の面接講座を発売しますので、楽しみにしておいて下さい!
2013-04-11(Thu)

面接試験その⑫

受験生の皆さんと話していると
「どこどこの試験では面接官が強面で、不機嫌そうな顔して、厳しい質問の連続で圧迫面接をされた。」
というようなことを聞きますが、本当に圧迫面接をしているのでしょうか?

確かに、民間企業では採用者を決定する際にストレス耐性等を判断するために相当厳しい圧迫面接をすると聞いたことがあり、民間の人事担当者の人と話しても、
全てではないようですが意識して圧迫面接をすることもどうやら事実のようです。

しかし、公務員試験の場合、面接官側はそんなことを意識していません。

確かに公務員の中でも最近は様々な要因で長期間職場を離脱する人も多いので、
ストレス耐性も面接で見極めなければならないポイントの一つになっています。

でも、それと圧迫面接とは直接には関係しません。

みなさんが圧迫面接をされたと思うのは、話を聞いている限り、
私から言わせれば
面接官が皆さんに興味を持ったからこそ繰り返し聞いているケースのようです。
あるいは、
何で面接に来たのかわからないような態度の受験者に対して
本当の志望度を確認するために圧迫に近い言い方をすることも考えられますが、
基本的に公務員試験では圧迫面接はありません。
面接官が質問の内容を繰り返し、掘り下げて聞くことは
受験者に興味を持ったことの証です。
繰り返し掘り下げ質問をされたら、興味を持たれたと思ってください。
むしろ、質問内容を深められずにスルーされてしまった時の方が怖いですよね!
さぁ、あなたは掘り下げられるかスルーされるかどっちだ!
2013-04-09(Tue)

面接対策その⑪「さりげない質問にもそれぞれ意図がある」

面接官は少ない時間で色々な角度から受験生を見極めなければなりません。

だから、導入部のさりげないリラックス質問にも実は意図があるのです。

リラックスさせながらも見るところはしっかりと!

例えば、「この面接会場まで自宅からどの位かかるの?」
こんな質問でも、短い時間で端的に説明できるか
ルートを思い出しながら
「JRにのって何駅で乗り換えて、最寄り何駅まで来て、会場までは歩いてきました。大体1時間半くらいかかりました」なんてダラダラしゃべっていると

『この受験生は自分の考えを的確に第三者に伝えることが不得意なタイプかも知れない』
と思われてしまいます。

通勤経路の確認じゃありませんから
「自宅を出て、自転車で最寄りの駅までそこから電車でこの会場まで1時間半かかりました。」
この説明で十分だと思いませんか?
「大体何時間くらいかかりました」ではなく
「自宅から会場まで1時間半かかりました」の方が引き締まった答えになりますよね!
次の質問
「朝ごはんは何食べてきたの?」
「時間がなくて朝ごはんは食べていません」
「いつも朝ごはんを食べないの?」
「そうですね、食べない時の方が多いですね」
役所に入って8時半から仕事を始めるのに『朝食も取らないような生活じゃ仕事に集中できないかも?』

また、「休みの日は何しているの?」
これは意外と大切な質問項目なんです。
「休日ですかぁ、午前中はゆっくり寝ていて、午後からはテレビやDVDを観たり、音楽を聴いたりしながら、のんびりしています。」
社会人経験や一見ひ弱に見える人は特に気を付けてくださいね!
『この人は外で活発に行動する人ではなさそうだし、体力や健康面でどうなのかな?』
不要な心配もしてしまいます。
別にスポーツジムで筋トレをしなくてもいいですから、休みの日でも外に出て活動している。あるいは、身体を動かすことが好きだ、普段から健康管理に努めていて、近所を散歩したりジョギングしていることを意識して話してください。

意外とこんな些細なことが最終の合否に影響します!

2013-04-07(Sun)

面接試験その⑪「いろいろな質問」

もちろん実際の面接で聞くことは自己PRと志望理由だけではありません。
中には答え難い質問や珍問も飛び出します。

私自身が採用面接を実際にやってきた経験では200程度の質問事項が頭に詰まっていました!

もちろんすべてを聞いていたら半日では終わりませんから
面接カードに書いてあること、実際の受験生の答え方、雰囲気から判断し
限られた時間内で質問項目を厳選します。
したがって質問内容は受験生によって変化します。
10人いれば10パターンの質問だと思ってください!

もちろん基本的に聞かなければならない質問項目以外にです!

通り一遍な質問だけ形式的にしていたのでは本当に役立つ人間か見極められませんからね!

面接する側も必死ですし、そのための準備も怠りません。
巌流島の宮本武蔵と佐々木小次郎じゃありませんが…ちょっと古いですね?
真剣勝負ですから!

質問事項を大分類すれば
導入部はリラックスさせるさりげない質問
「この面接会場まで自宅からどの位かかるの?」
「朝ごはんは何食べてきたの?」
「休みの日は何しているの?」
とかですね
次のステップでは「自己PR」「志望理由」などを入れながら
「過去の経験で大変だったことは何?」
「その経験で何を学んだのか?」
「プレッシャーを感じる場面はどんな時?」
「どんな仕事をしたいのか?」
限られた時間の中でドンドン質問は進めます。
ちょっとフェイントをかけるわけでもないのですが
一度終わった質問項目を再度聞くようなこともあります。
…『うん?さっきとニュアンスが違うな?』
こんなケースもありますので要注意!

面接官は複数いますので
それぞれ、導入部は誰が切り出すか
重要ポイントは誰が聞くか
突っ込み質問は誰が聞くか
など始まる前に打ち合わせもしています!

様々な質問も結局は「自己PR」と「志望理由」につながるのです!
2013-04-05(Fri)

2013年採用試験スタート

いよいよ試験本番です!

明後日7日(日)は神奈川チャレンジ早期枠の一次試験
翌週14日(日)は今年から新たに始まった横浜市土木先行実施枠の一次試験です

受験される方は最後の頑張りどころ

特に神奈川チャレンジ早期枠受験の皆さん
今日5日が実質最後の勉強日です。
択一試験の確認もありますが、
今日は自己PRシートを最終確認してください。
本番同様に時間を計ってしっかりと書ききれるか!
もちろん今までも何回もやってきたと思いますが念には念をいれて!

書き終えたら
是非とも声を出して読んでみてください!
もしかしたらちょっとうまく伝わらない個所が見つけられるかも
声を出して読んでみると
意外と書いてあるものを目で見ているのとは違う発見ができるものです

これが上手くいけば残りの時間は論文対策です。
もぅ書いている時間はないはずです、今まで書いてきた論文の設計図に目を通して確認してください!

何と言っても
択一の40問は2時間の試験時間ですが配点は80点
自己PRシートは1時間しかありませんが120点の配点!
論文試験は1時間半で100点の配点!

力を入れるべきは自己PRシートです!
択一試験で満点は取れません?

択一はギリギリでも良いから第一のハードルを何とか越える!

このことを意識してください。

自己PRシートと論文で逆転は可能です!

その後には大逆転の面接が待っています。

前日の6日はできるだけリラックスして、早く休んでください。

この期に及んで徹夜して、ぼけた頭で試験会場に行っても、あなたの実力は発揮できません!
2013-04-03(Wed)

就活解禁 大学4年4月

4月1日読売新聞の朝刊でこんな記事が一面トップに出ていました。
読んだ方も多いと思います。

公務員志望であっても民間併願お勧め派の私としてはチョット???
併願が難しくなるかも?困ります?

何故かというと、公務員試験だけを受験する人にありがちなのは「志望理由曖昧タイプ」
と感じていたからです。

民間企業だとなんとなく競争が厳しそうだし、
サービス残業も多くて自分自身の時間が取れそうもない。
公務員の方が楽そうだだし・・・

こんな人が公務員になっても自ら進んで問題解決するような人材には思えないです。

最初から、自分の趣味活動を続けたいから時間が比較的自由になりそうな公務員が良い
そう考える受験生を見極めるのが面接官の役割でもあります。

民間でも十分に戦える受験生がいるのか探しているのです。

だから、民間でも貢献できることはいっぱいあり、魅力がある。
民間企業の内定ももらっています!
だけど、
「30年以上の長いスパンでの仕事を考えた時に、公務員として働くことに意義があるし、魅力を感じています。」
せめてこのくらいの意気込みの人が欲しいと思って最終面接の臨んでいました!

そこで今回の記事を読むと
会社説明会や書類選考などを4月から行い、
面接などの選考は8月から開始するように政府が経済界に要請する方向で検討に入った。
従来は12月から会社説明会や書類選考を行っていたのを4が月遅らせることのようです。
大学での授業や海外留学との関係、秋入学との関係もあるのだと思います。
詳しくは記事を読んでください。

でもそうすると、公務員受験との併願が相当難しくなると思う?
もしかしたら、公務員試験の実施時期にも影響が出てくるのかも?
ちょっと先行きが心配ですね?

皆さんも、今後の動向に注目していてください!

繰り返します

私は公務員と民間受験の併願推進派です!

民間受験から逃げてきた公務員はいらない。

民間を受験しなくても、公務員として何をしたいのかを熱く語ってくれる人大歓迎です!
2013-04-01(Mon)

4月1日入庁式

2012年の公務員試験を見事突破した多くの皆さん
いよいよ今日から公務員生活のスタートですね!

公務員になったのは皆さんのゴールではありません
やっとスタートを切れたということです

これから長い公務員人生、途中で疲れることもあると思いますが
「焦らず 怠けず 楽しく」仕事をしてください!

現職で仕事をしていて思ったのは
公務員になったのはいいけど、これから何を目標にすべきなのか?
悩む人が多いと思います。

私自身も大いに悩みました!

悩み過ぎて小さくまとまるのではなく
幹部として大きく成長してください!

日本では「出る杭は打たれる」と言われます
それは、中途半端に出ているからです
根っこをしっかりとして出過ぎれば
周りの仲間もそれを認めて「使えるかも?」って考えてくれる
皆さんは是非「出過ぎた杭に」なってください
「出過ぎた杭は打たれません!」
頑張ってくださいね

もう一つ

会議に出る機会も徐々に増えると思います
必ず発言してください
最初は中身は多少薄くても構いません
一言も喋らないで2時間の会議に出ても
意味があるとは思えません
ちょっと過激は発言かも知れませんが、私に言わせると
それでは「給料泥棒」になってしまいます

皆さんには
頂上を目指してください
期待しています
もう一度
「焦らず 怠けず 楽しく」が基本です!
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田村一夫プロフィール

tamuchan

Author:tamuchan
プロフィール:田村一夫

必勝倶楽部
で公務員試験向け面接指導全般を担当。

2016年度の都庁ゼミでは、合格率100%を達成。

現在、

田村一夫の絶対合格ワークシート講座


を通じて全国の公務員試験受験生を指導中。

東京都多摩市で37年間地方自治事務に従事、その大半を管理職として人事・企画・財政・秘書広報等の管理部門を担当。55歳からは助役そして副市長として行政事務を統括。

人事担当の管理職として、また副市長として採用試験を総括し職員採用の最終判断をしてきた実績を活かし、某大手公務員試験予備校で面接対策を監修。

数ある公務員試験予備校で面接を担当している講師は多いが、現場を知らない「だろう」面接対策に終わっている。

私は「だろう」面接対策ではなく、実際の職員採用面接を実施してきた「こうだ」面接対策を指導している。

【夢】
「本当に使える公務員を現場に送り出すこと」

【趣味】
 ドライブ、写真、日帰り温泉、JAZZ、ゴルフ

【悪い癖】
 酒を飲むと酔うこと

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