2013-08-31(Sat)

受験時にどこに住んでいるのか評価対象になるのか?

「市の採用では住んでいる受験者の方が有利ですよね?」という質問を頂きました。
基本的に全国どこでも問題ありませんし、極端なことを言えば沖縄に住んでいても北海道の市を受験するのに何の妨げもありません。
もちろん面接では色々と聞かれることになるのでそれなりの対策は必要になりますが!
確かに地方都市で交通手段も限られている自治体では、遠隔地からの受験者に対して
採用者側が「本当に来てもらえるのだろうか」と心配をすることもあると思うので、
市内居住者や近隣自治体に居住していることを判断基準にすることはないとは言えません。
だけど、限られています。
そもそも職員の採用についてはどこに居住しているかではなく、
どれだけ成績が優秀かで判断しなければならないと法律で定められています!

また、受験先によっては採用条件として市内に居住することを明記してあるところもあります。
しかし、それは採用した後に市内居住を求めているのであって、
受験時に居住していることを条件にしている自治体は知りません。
もし、あったとしても非常に限られています。
住んでいる場所のことであれこれ悩むよりは、
その自治体に入りたいと願う「志望理由」をバッチリと言えるようにしましょう!
流石に毎日の通勤時間が2時間以上もかかるようでは、
残業などで仕事が遅くなることが続いたら大変かもしれませんが、
その時はその時で自分の身体を労わる手段も必要になると思いますが、熱意優先です!
東日本大震災以降の自治体職員採用に際して、非常時に市庁舎に参集できるかと云った点を重視する傾向はあるのだと思います。
その場合でも「いざという時には電車などに頼らないで徒歩でも必ず参集します!」と決意表明しましょう
実際に働き始めてから居住地をどこにするのかはゆっくりと考えてください。

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コメント

No title

市役所に勤務する知人の話ですが、その市は

「必要時に1時間以内に参集できる」が要件だそうです。
同様の要件がある市は多いとのこと。

もちろん採用後に要件を満たせばよいのですが、

>徒歩でも必ず参集します
のような精神論ではないようですので、
読まれている方が誤解されないよう、僭越ながらフォローさせていただきます。

No title

貴重な情報ありがとうございます
都市圏の自治体では住宅事情も考えると非常に厳しい条件ですね
現状は半日で職員の半数が参集できればよい方だと思っていますが、その対策として考えているのかもしれませんね?
差支えなければなに市なのか教えてもらえますか?
今後の参考にしますので

No title

東北の市です。
また、地方では県庁所在市のような大きな市でも「受験受付開始時点で市内に住所または本籍があること」との要件があるなど、受験以前からの「縁」を必要とする自治体も多いです。
受験案内で告知されていますので、ご覧になれるかと思います。

No title

ありがとうございます
長野県千曲市は採用時点で千曲市に住んでいることが条件になっているのは知っているのですが
東北の市でもそうですか
大震災以降の変更点かもしれませんね?
いくつかの市を調べてみたのですが、ヒットできませんでした
差支えなければ具体的な市名を教えていただけますか?

市役所の住所要件について

いつもブログ拝見しております。

行政職を受験するにあたり、住所要件がある市を紹介します。
お役に立てれば幸いです。


①長野県千曲市
来年4月1日時点で市内に住所登録があることを要求。
市外の人でも、来年4月までに住所を移すのなら受験可能?

②長野県佐久市
受験申込時点で市内に住んでいることを要求。

③山梨県甲斐市
市内枠と市外枠がある。それぞれ試験の日程が違う。
市外枠には、市内枠にはない書類審査がある。
市外枠で受かっても、採用後は市内に居住しなければならない。

④山形県天童市
受験申込時点で市内に住んでいることを要求。

⑤鳥取県境港市
受験申込時点で市内に住んでいることを要求。


それぞれの市の受験案内を見て確認してみてください。
他にも探せばあるかもしれません。見つけたら報告します。
なるべく多くの市に当たってみますが、町村まではさすがに手が回りません。
ご容赦願います。

Re: 市役所の住所要件について

貴重な情報をありがとうございます
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田村一夫プロフィール

tamuchan

Author:tamuchan
プロフィール:田村一夫

必勝倶楽部
で公務員試験向け面接指導全般を担当。

2016年度の都庁ゼミでは、合格率100%を達成。

現在、

田村一夫の絶対合格ワークシート講座


を通じて全国の公務員試験受験生を指導中。

東京都多摩市で37年間地方自治事務に従事、その大半を管理職として人事・企画・財政・秘書広報等の管理部門を担当。55歳からは助役そして副市長として行政事務を統括。

人事担当の管理職として、また副市長として採用試験を総括し職員採用の最終判断をしてきた実績を活かし、某大手公務員試験予備校で面接対策を監修。

数ある公務員試験予備校で面接を担当している講師は多いが、現場を知らない「だろう」面接対策に終わっている。

私は「だろう」面接対策ではなく、実際の職員採用面接を実施してきた「こうだ」面接対策を指導している。

【夢】
「本当に使える公務員を現場に送り出すこと」

【趣味】
 ドライブ、写真、日帰り温泉、JAZZ、ゴルフ

【悪い癖】
 酒を飲むと酔うこと

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